短答(特に会社法)の勉強法について

短答(特に会社法)の勉強法について


このブログで頻繁に書いてますが
答練で満点を取る必要はありません、
答練は現時点での全力を出せば、結果がどうであろうとOKです。
大切なのは復習です。復習を完璧にしましょう。
そして、本番で合格点を取りましょう。


ただ復習のとき、
専門学校が作る問題を丸暗記して
解けるようになるだけで満足するのは危険です。
せめて、すべての肢について
「その肢がなぜ○なのか、なぜ×なのか」を
条文とその趣旨に遡って理解しておきましょう。


その知識は条文やテキスト(僕の場合は講義レジュメ)などに
集約しておくと便利です。
直前期には集約された情報をもとに
ひたすら回転速度を上げて復習しましょう。


僕の場合は
基本的に短答に特化した勉強というのは
短答直前1カ月くらいしかしていませんでした。
それ以外はテキストと講義の復習をひたすら繰り返します。
ただ、短答答練直後の一時間くらいで
間違ったところを講義レジュメに書きうつしていました。
そうすれば、短答の問題を見なくても復習ができます。
そういう回転速度を上げる工夫も大切だと思います。
答練の内容をテキストに書き込もう - 公認会計士試験に受かるための勉強法