ボールペンを使おう。

皆さんは文房具にこだわっていますか?


いつでもシャーペンだよ!
っていう人は今回の話を少しだけでも参考にしてみてください。


ボールペンを使おう。

計算科目の問題を解くときに使う下書き以外は
どんなときもボールペンを使うようにしてみましょう。


講義中に先生が喋ってたことをテキストに書き込むとき、
まとめノートを作るとき、
ちょっとしたメモを取るとき、
理論科目の答練の下書きをするとき、
どんなときも、消えない筆記用具で書くことが大切です。


そうすることで、
書く前に「何を、どうやって書くか」を少し考えるようになり
だた、散漫とダラダラ書いていくよりも
理解が早くなって記憶の定着率が上がります。そんな気がします。


答練の下書きにも?・・・そうです。


下書きにもペンを使うことによって


下書き用紙に一度考えたことを書く
→その考えが間違っていると思って消す
→やっぱり、その考えを使ったほうがいいと思い直す
→消しちゃって、もう思い出せない・・・。


なんていう悲劇を防ぐことができます。


本当言うと、できれば計算科目の計算用紙にも
ペンを使うことができればイイと思いますが
計算科目の下書き用紙は数字や図でゴチャゴチャになるので
そこはシャーペンを使ったほうがベターだと思います。
ただ、上記のような悲劇を起こさないためにも
できるだけ間違っても二重線くらいにしておいて
書いたことを消さないようにしましょう。


ちなみに、僕の場合
最初は赤青緑黒の4色が一本になってるボールペンを使っていましたが
最終的にはパイロットから発売されている3mmのボールペンを
4色買って使うようになりました。



かえた理由は、
細字の方がテキストの余白にたくさん書き込めるからです。


そして、答練の時には普通太さの黒のボールペンを使っていました。
なぜなら、個人的に書き心地としてはインクがドロドロ出るくらいのほうが丁度イイと思っているので
細すぎるボールペンは急いで書くと引っかかっちゃって気持ちよく書けないからです。


さらに、理論の自習の時間なんかに、
いらない紙に大量に書くことで覚えようとしたときには
ペリカンから発売されている2000円くらいの万年筆を使っていました。
万年筆はサラサラ書けるので長時間使っても疲れないのが長所なので
答練時にもお勧めしたいところですが
間違ったときに修正テープの上から書きにくいので
あんまり試験時には実用的ではありません。



とにかく、もう、テキストをきれいに使うのはやめましょう。



次回は4色のペンの使い分け方について書こうと思います。